昨日、新宿のスタバで心に傷を負ったあとに、ヨドバシキャメラ・新宿西口本店の4階・オーディオフロアに行きました。
目的はしつこく「ノイズキャンセリングヘッドホン MDR-NC500D」の試聴です。
これまで3度ほど、このヘッドフォンについてはヨドバシAkibaで試聴してきて、あまりいい評価を下していなかったのですが、スピーカから全く音が出ていない状態で純粋にノイズキャンセル効果を確認したり、自分がよく聴く曲がどのように聞こえるのかを確認したりということを出来ていませんでしたので、もしかしたら新宿のヨドバシでなら試聴可能なのではという期待の元、足を運んだのでありました。
思っていたとおり、新宿のヨドバシでは手持ちの楽曲や無音状態を試すことが出来ましたので、レポート致します。
無音状態での純粋なノイズキャンセル効果
やっぱりどっからどう考えても99%という表現は不正確としか思えないものの、手持ちの「audio-technica アクティブキャンセリングヘッドホン ATH-ANC3 WH」以上の低減効果はあるのではと思えました。
正直、ヨドバシAkibaでは「ATH-ANC3と大差ない」という感想を抱いていたのですが、今回実際に無音状態を聞き比べてみて、周囲の騒音はやはり聞こえるものの、「MDR-NC500D」のほうがノイズキャンセル効果は上だということをはっきり認識できました。
これは、「MDR-NC500D」の3つのモードのいずれにおいても感じることが出来ました。裏を返せば、この3つ、やっぱりドングリの背比べのように思えますが。
手持ちの楽曲の音質
今回は売り場側で用意された楽曲ではなく、手持ちの楽曲での試聴も可能になっていましたので、自分は手持ちのあいぽっちに入れている楽曲の中から複数のジャンルを試してみました。
ジャンルに関係なく、やっぱり音質面では、「MDR-NC500D」は「ATH-ANC3」に劣るということをはっきり感じました。
「ATH-ANC3」も、同社の高級イヤホン「audio-technica ダイナミックインナーイヤーヘッドホン ATH-CK7」と比較したときに音質面で劣るということをはっきり感じておりました。
高音域がはっきりせず、低音域がこもっています。
しかし、そんな「ATH-ANC3」と比べても、「MDR-NC500D」は明らかに劣っていました。
さらに高音域がはっきりしなくなっています。というより、全体的にもやっとした音に仕上がってしまっているように思われます。
特に、音域にメリハリのある一昔前のゲーム・ミュージックでは、その違いを顕著に感じることが出来るでしょう。
今回は、以上のように無音状態や手持ちの楽曲を演奏させたときの音質についてじっくり確認できたのですが、ノイズキャンセル効果については評価できるものの、音質面にやはり不満が残りました。
やっぱり、売り場側が用意した特定の楽曲ではなく、自分が聞き慣れた楽曲を聴いてこそ、音質面でもきちんと評価できますね。
というわけで、結局
と言わざるを得ない結果となりました。
価格を考えれば、「ATH-ANC3」を音質面でも軽く超えてほしかったのですが。「ATH-ANC3」、オーディオ・テクニカ社のノイズキャンセリング・ヘッドフォンの中では下位クラスなのですけどねぇ。












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