昨日の朝、久々に東武東上線・志木駅東口にて、鈴木正人・埼玉県議会議員とその支援者が、鈴木氏自身の発行する「やわらかまじめ新聞」第57号を配布されていました。
今回の見出しはこちら。
「メディアにコントロールされない能力を!」
昨今のメディアといいますか、マスコミの煽動自体には、自分なども疑問を感じておりましたが、鈴木氏はこの問題点を、我々一般ピーポーにもきちんと理解できるように改めて問題提起されています。
記憶に新しい事で振り返りますと、やはり総選挙ではあの郵政選挙。
私自身は、どうもあの小泉さんの郵政改革とやらは、中途半端で国民にとってサービス向上につながるのか当時疑問に思っておりましたよ。
自分自身は小泉氏の「改革」とやらにははじめから何も期待しておらず、国民にとって少なくともプラスにならないことがわかりきっていましたが、なぜそんな小泉氏が国民の人気を得られたのがはなはだ疑問だった。
振り返れば、鈴木氏もご指摘のように当時のマスコミの報道に、国民は見事にあおられていたわけですね。
2面に行き、副題に
メディアリテラシー能力を身に付けよう!
と謳われています。
鈴木氏も、
でも、これからも賢い国民は自分の頭で考え、行動しましょう。
と言う。
これ自体は今の日本にとって根本的に足りないことだと思いますし、自分の頭で考えて行動することなど当たり前だと思うのですが[註1] 、いざそれを実行しようとすると恐ろしく大変なことですね。
今や若い人なら、インターネットもあるし、ネットが苦手な人でも本屋さんや図書館に行けば、月刊誌など多くの読み物があり、読み比べも出来る訳ですよ。
どこの新聞社とその系列テレビ局が、どういう思想を持って、どう国民を誘導したいのか位は、知っておいた方が良いですね。
読み比べをきちんとでき、どの新聞社やテレヴィ局がどう国民を誘導したがっているのかをきちんと理解できればもちろんそれが理想的なのですが、普通のサラリーマンになかなかそこまでするだけの余裕などないでしょうね。
まあ、最近はたとえば「Yahoo! ニュース」のように、複数の報道機関の情報ソースを集めたポータル・サイトも存在していますので、似たような内容のニュースを読み比べるだけならば難しくはないわけですが。
とはいえ、すべての時事ネタや事件について、すべての報道機関が報道しているわけではありませんので、完全にはほど遠いでしょうね。
それに、これも鈴木氏がご指摘されるように、
何よりも気持ちが悪いのは、コメンテーターがどこも一斉に同じ論調になること
と言う問題点もあります。先述の小泉改革がらみの報道などその典型例ですし、そうでなくても、何か事件が起きてもそれに関する議論を横道にそらしたり、ひどいのになると被害者感情を逆撫でするような報道すらあります。3年半前の福知山線脱線事故の時は、JR西日本への攻撃をあおる風潮すらみられましたし。
それでも、やはり国民一人一人が、ある程度自分の考えを持ち、一面的な報道だけに流されないようにしなければならないことは言うまでもありません。
そう言えば、政治の話ではありませんが、報道がらみで一つおもしろい話を思い出しました。
とある韓国のスーパースター。マスコミなどは盛んに彼の人気ぶりを報道していましたが、電車の中や銭湯などでの世間話を聞くと、彼については悪い評判しか聞くことができませんでした。
いい評判か、せめて中立的な評判も聞けて、その上で悪評も聞けるのであればまだ納得いくのですが、あまりに報道との乖離が甚だしかったのを思い出します。
今回鈴木氏が挙げられた政治がらみの報道に関する問題にもつながる、マスコミの一人歩きの好例(?)ですね。
- と言いつつ自分はちゃんとそれをできているのかと言われると全く自信なし… [back]










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